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ひとりごと。
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午前中ダウンしていたのですが、お昼が過ぎて、みのさんの番組からワイドショーに変わったあたりで、やっと気持ちがスッキリしてきた感じでした。体調はベストではないんですが、気持ちが前向きなら外出しようと、最近心がけています。

まず荷物を2つ作成。
ひとつは、同人ではないんですけど、フリーペーパーを作っている人に自分の広告を載せてもらうために定格の枠を定規で引いて手書きの原稿作成。内容は、こちらでも募集していますが、占いと海外文通の関連です。
もうひとつは、母親から頼まれていたジャ○コのお買い物バッグ。ものは購入済みなので、傷つけない程度に折りたたみ、中に一言書いた紙を入れて、ビニールの袋に入れました。
これをまず出かける時にコンビニへ出し、メール便で発送。

ブック☆フに行ったら、ずっと探していた「クローバー(18)」をやっと!購入できました。
感想は、・・あれれ?というところです。

大まかなストーリーはネットをしていると入ってくるので、大体は聞いていたのですが、社長令嬢の栞さんが思っていたほど極悪っぽくない、そこそこ我侭で世間知らずなお姉さんって感じで少し安心したこと(?)。
栞さんから友達の関係を断る条件として、一晩一緒にいなさい!と言われた柘植さんが何故そんなに悩んでいるの?ということ(?)。
↑だって不思議じゃないですか?出世のためなら手段を選ばない(私の主観)柘植さんが、社長令嬢を捨てて一般職の沙耶を選ぶのですか?おかしいでしょー・・?

そして後半のリトルクローバーで、弟の柘植翠くんが変な女にひっかかったと聞いていたところ、見た目は可愛らしい感じで(そういう問題ではないのですけどね・・)こちらも極悪さを感じられず、まあ、遊びまくっている女の子なんだね。と一安心したこと(?)。
妹の鈴木あゆこちゃんが、学生になってもあどけない感じで続いていて安心したこと(?)。
↑工学部の女性の悩みは、私もそうだったから、すごく共感できました・・。女というだけでモテるのは、自分の性別が希少なものだからであって、別に自分の性格とか考え方を支持してくれたり、認めてくれるものではないので、ちっとも嬉しくないのですよね。男って汚い!の一面が見えてしまう一瞬です。

でも、18巻のトップで、主人公・沙耶の後輩の柏原るみちゃんが結婚してしまいますが、この漫画の様に出会い(結婚相手)を求めて会社へ就職するということに寂しさ?を感じるのは私だけでしょうか・・。

ということを考えてしまった、18巻でした。



クローバー(18)



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タロット占いのご依頼の件について。
暫くお待たせしております。明日(8/27)あたりからゆっくりと再開予定です。占いの結果が出ましたら、結果のアップもしますが、依頼者の方へ個別メールでURLをお知らせします。
もう暫くお待ちくださいませ。



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先月の6月は、私にとって「クローバー」という作品との出会いがあり、とても良い意味で衝撃を受けた月でした。

色々考えて、作者の稚野鳥子さんに、私が思ったことを(一方的にはなりますが)聞いてもらえないかと思い、お手紙を出しました。

読んでいただけるかな・・。

キャラクターに対する、自分の思い、要望ばっかりの手紙になってしまいましたが・・




クローバー(14)
完全に私の主観・意見です。
何が正しいのかわからなくなってきましたが・・。

今月上旬から、マーガレットの単行本「クローバー」(稚野鳥子作)を購入して読んでいます。この漫画は、一般職OLの主人公・沙耶と、エリート上司・柘植の、秘密の社内恋愛を扱ったストーリーです。ただ、主人公のカップルだけではなく、周囲の登場人物にも様々な事情、考え方、恋愛観、結婚観などが登場し、とても興味深く読むことができると思います。

今回は、主人公・沙耶と彼氏で上司の柘植との恋愛で、自分とは違うな~と感じた部分を書いてみます。あ、私自身も、職場の上司と2人で仕事をしたり、社内恋愛をした経験があるので、他人事とは思えないのですよね。


彼氏の柘植はエリートと周囲から言われているのもあり、なかなかプライドが高い男性です。交際している沙耶にはなかなか弱みを見せようとしない部分があります(でも見えちゃう時もあるんですけどね)。沙耶はどちらかというと、仕事でも恋愛でも、いつもリードする柘植に従っているような感じです。上司でもある柘植は忙しい生活を送っているから、ひたすら連絡が来るのを待ち、そして会いたいと言われたら会いに行く。そんな2人の付き合い方です。

私も、実は昔はそんな付き合い方をしていました。リードしてもらうのがまた嬉しかったのですよね。尊敬する上司が自分のために、プライベートで色々考えてくれたり、時間を取ってくれたりすることがとても嬉しかったのです。

でも、いつも一方的に「連れられていく」ようなデートに、疲れてしまったのかも知れませんね。そのうち、自分から、今度はここのお店に行きたいとか、何々が食べたいとか、リクエスト?企画?を出すようになりました。勿論、自分から言い出したことなので、デート代は割り勘になりました。でもそれはそれで、私も相手も楽しんでいたし、うまくいっていたと思います。

ある日。私は、資格試験の前日の土曜日だったというのもあり、本来休日の土曜日はいつも会っていたのですが、ひとりの時間が欲しくなりました。それで、電話で、「土曜日は家でひとりで過ごしたいから、会わない」と伝えました。

その時、相手はどうしたかというと・・。私に内緒で家までやってきて、突然呼び鈴を押しました。彼は別に疑う訳でもなく、本当に会いたくて来てくれたのだと思います。でも、私は、今日は会わないという約束をしていたからと、インターホン越しに断り、帰ってもらいました。
その時、相手はとても怒っていました。暫くしたら電話が鳴り、「本当に今日は会ってくれないのか?」と言われ・・会えないと言ったら、
「君のために自分ができることは今まで全部やってきた。なのに、お前浮気しているんだろ。じゃあもう会わないから!」
と電話を切られてしまいました。

私としては、浮気なんてとんでもない話で、ただ明日の試験のために家でゆっくりしようと思っていたのをぶち壊された気分でした。
また電話を待っている自分が嫌で、電話の線を抜いて、携帯の電源を切って・・そしてゆっくりお風呂に入って寝ました。

翌日の試験はというと・・集中なんてできず、結果はボロボロ、不合格。

月曜日に出社すると、会社のメールアドレスに、メールが入ってきました。内容は謝る内容と、電話の線は抜かないで欲しいというものでした。帰宅してから、自宅に電話がかかってきました。相手は、「私が会わずに勉強に集中したい日だったのに、それを無視して申し訳なかった」と言いました。で、また週末に会う約束をして、一応元に戻りました。



なんとなくですけど、沙耶と柘植の関係に足りない(?)のはこういう部分なんじゃないのかなあと思いました。いつも相手に従うだけでは、それでは沙耶自身が自分で言っている「先生と生徒の関係」そのままなのだと思うんですよね。
沙耶がもう少し自分の考えを主張できるように・・柘植も、「女の子はこうすれば喜ぶ」みたいな自分の中のマニュアルではなく、沙耶自身をよく見て、彼女の内面まで大事にしてくれればいいのになぁ・・と、思いました。





クローバー(18)
昨日ブックオフで、クローバー(マーガレット:稚野鳥子)の単行本で不足していたものを購入することができ、これで1~17巻までそろえることができました。今、最新の巻として18が出ているので、あとはちょこちょこと古本屋めぐりをのんびりとできればいいかな。と、思います。

クローバーは社内恋愛の漫画で、実際上司と2人で仕事や恋愛をしたことがある私にとっては、とても心当たりが沢山ある漫画で、かなり自分の経験が、何故か漫画にバッチリと反映されている・・そんな感じです。

私は古本屋で単行本を揃えていて、今まで3巻と4巻をとばして読んでいて、色々と悩んだり考えたりしていました。

最初は、「まるで昔の自分みたい!」と、つい自分が主人公:沙耶になったような気分になり、彼氏で上司の柘植の言葉も、今の夫が昔よく言っていたな~と思いながら読んでいたものです。

ですが、沙耶が尊敬する先輩の妹尾さんという、常務の娘で、柘植の元カノで・・という複雑な立場のお嬢様が登場し、ストーリーの流れにまるで波風を立てるように、沙耶に対して余計なことを吹き込んだり、柘植の家に押しかけて邪魔をしようとしたり、問題と思われる言動・行動がたくさんありました。

最初は、何だこの人?いつも余計なことばかりして!と思っていたのですが、私が読み始めてからの時間が経つにつれ、だんだんと、彼女の言っていることはそれなりに尤もだ、と、思ってくるようになりました。それと同時に、柘植に対するなんだか疑いのような気持ちも・・。

クローバーは、最初は少女マンガの王道とでも言うのでしょうか、仕事でいつもドジをやっているヒロイン:沙耶が、突然エリート上司の柘植に告白されて交際を始めるというストーリーなのですが、巻が進むにつれて、幸せに向かっているようで実は何か重くのしかかってくるような変な展開のように、私には見えてきたのです。

3巻と4巻を読んでいなかった一昨日までの私は、だんだん不思議に思うようになりました。何故柘植は沙耶に交際を申し込んだのか?しかも、自分の直属の部下だったら、NGだった場合のフォローをどうするつもりだったのか?普通に出会った他社の女の子などと比べれば、沙耶に対しては相当な気遣いや、想いなどがあったのだと推測します。何度も書きますが、直属の部下ですから、現実的にはちょっと軽い気持ちで付き合ってみるなんていう状況にはならないのでしょう。

それで、ますますわからなくなりました。柘植が沙耶に求めているものは何なのか。理由はよくわからないけど、この人の沙耶に対する態度は「単なる結婚相手」なのかなあと思いました。だけど、普段ドジで、部下というリスクもある沙耶に何故手を出したのだろう?と、とても疑問に思っていました。

昨日、3巻と4巻を読むことができ、沙耶は、親戚が監査役のポジションにいて縁故採用だったことが判明しました。それに対して、柘植は「出世目当ての交際だったらもっと条件の良い子と付き合う」と言い訳をします。でも・・(私の主観)柘植は絶対、沙耶自身を見ていない。沙耶の向こう側に、仕事関連のもので野望絡みのものを見ているような気がします。だからといって、沙耶が好きではないということではないのでしょうけど。「大好き」ではなく、「気に入って大事にしている」といった感じなのでしょうか。

柘植のような、仕事の延長にあるような"結婚"と、沓生のような、仕事を投げ捨ててでも結ばれたいというような"結婚"は、すごく対極にあるように感じます。

ネット上での、作品への批評を見ると、「早く結婚して幸せになって欲しい」という書き込みが目立ちます。ハッピーエンドで終わって欲しいと願っている人が多いようです。
しかし作者の稚野鳥子さんは、他の作品を見てみると、必ずしもハッピーエンド主義者ではないようです。だから、この漫画の結末はかならずしも2人が結婚して幸せ♪という終わり方とは限らないと思います。

私個人としては、単に、"結婚しました。幸せになりました。終わり。"ではなくて、柘植の本心は何なのか、野望?は何を考えているのか、もしかしたらハッピーエンドにはならないかも知れないけれど、そのへんを明確に描いて欲しいなと思います。

あなたは、どう思われますか?


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(ひとりごと)
しかし、最初は柘植"さん"は最初格好良いなと思っていましたが、よくよく考えてみるとこの人はとにかく「冷たい」「むちゃくちゃ恐い(特に顔)」「金遣い粗そう」。貯金とローンで高級車を買ったり、高級ホテルによく部屋を取ったり、高価なプレゼントを与えたりという生活は今独身だからできるのだと思いますが・・。でも格好良い(爆・笑)。




あとはこれだけ!

クローバー(18)

私の想い(クローバー:稚野鳥子)



要は漫画探しです。近所の古本屋めぐりをしています。

先週からマーガレットの単行本「クローバー」(稚野鳥子)を探しているのですが、今のところは

1~16まで揃いました。でもとびとびです。無いのは、
3、4、13と、17巻以降ですねぇ・・。

ストーリーの大まかなところは掴むことができたと思うのですが、スタートしてから話が展開していく部分の3.4.が
抜けているのがイタイところです。
古本屋めぐりをしても、1巻とか、二桁のあたりはかなり揃っているのに、なぜか3と4だけは置いていない。
何故でしょう。
そんなに面白いの?期待しちゃうよ?と、自分に独り言を言っています。

しかし、読めば読むほど、この漫画は自分と被る部分がとても多いと思います。いや、多すぎる。
私にとっての上司・柘植はひとりではないのですけど。

上司のガードがとても固いから、今まで"私"に話しかけられなかった・・と他所の担当者から言われたのを
思い出してドッキリ。
予想外の仕事を突然振られて、何度も何度も「いつ?」「誰が?」「何を?」の質問を上司に繰り返した
こともあり・・。
「彼女にはまだ一人前の仕事は無理なんですよ」と、言われたこともあり、またドッキリ。
その他諸々。もしかしてこのまま読み進めていけば、未来の自分と被る部分も多いのか?なんて、
妄想しだしたらキリがありません・・。

しばらくハマる漫画になりそうです。


クローバー(16)







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