ひとりごと。
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ご依頼をいただきました。
今回の質問者は女性、片思いの彼との関係についてお悩みです。
展開方法はラヴァーズ・ブリッジ法
●彼サイド
2.過去の要因 ワンドクイーン
7.過去 ワンドエース(R)
1.現在の状況 スワード6(R)
8.未来 カップペイジ(R)
3.未来の要因 カップ6(R)
●質問者サイド
5.過去の要因 隠者
9.過去 ワンドナイト
4.現在の状況 スワードペイジ
10.未来 スワード5(R)
6.未来の要因 女帝
11.二人の架け橋 太陽(R)
12.対策・障害 ペンタクルスナイト(R)
まずは彼から見て行きます
2.彼から見た質問者の存在は、いつも見守ってくれて応援してくれて、励ましの言葉をくれたりするとても嬉しい存在だったようです。当時好意はあったようですが、恋愛の対象というまでには届かず、自分に好意を持ってくれて嬉しいな、というくらいだったと思います。
7.質問者が出会った頃の彼は、仕事などもまだ完全に軌道に乗っていなかったり、トラブルなどが続いてへこみ気味の時期だったのかも知れません。何かうまく進まずに落ち込みがちだった時もありましたが、質問者の励ましもあり頑張ってこれたようです。
1.いざ、そこそこうまく流れるようになってくると・・彼は努力するスピードを緩めてしまいました。人間ですので、当然波もあるのでしょうが、やや質問者に対しても甘えるような部分があったり、依存とか、利用するような雰囲気も出てきたようです。少し子供っぽい部分があるのかも知れません。
8.そんな感じで質問者にやや甘えるような状態が続いていきそうですが、彼としては今後質問者との関係をどうしようか、とか、どうしていきたい、とかの、"ヴィジョン"は全く持ち合わせていないようです。行き当たりばったりということになるのかも知れません。先を考えず、目先の楽しさを楽しみたい、といった感じです。
3.その背景には、いつも質問者が優しく接してくれたり、話し相手になってくれる環境が悪く出てしまうようです。質問者は少しでも彼のためになれればと懸命に思ってのことなのですが、彼としてはついつい甘えてしまって、ダラダラと質問者との関係はこれといった進展もなく続いていきそうです。しかし、彼自身ももしかすると質問者に甘えたり依存しているということに気付いていないのかも知れません。
つぎに質問者を見て行きます
5.彼と出会った時に好意を持ち、この恋は自分の心のなかでどう整理をつけていこうか少し悩まれたのではないでしょうか。このまま自分の心の中だけで気持ちを抑えていくのか、何らかの手段で彼にアクションを起こすのか、密かに思いを育てつつ、気持ちはどんどんと高まって行ったのではないでしょうか。
9.そして彼と接する機会が偶然に(?)やってきて、このチャンスを逃すまいと、思い切って彼に近づき、連絡を取っていったのではないでしょうか。その時はかなり努力されたのではないかと思います。また、彼に近づくための最善の判断・タイミングを十分活用されたようです。
4.しかし、上にも書いたように、彼の態度がどうもよく理解できず、どうすれば良いのか、そして自分に今できることは何のか、相当悩んでいらっしゃるようです。下手な鉄砲も数打ちゃ当たる、といった感じで、彼のためにできることがあるのなら片っ端から手をつけたいというような気持ちではないでしょうか。
10.質問者が彼のために何かしたい、彼ともっと近づきたいと思っている気持ちは真剣なのです。ですが、どうも、このような努力を続ければ続けるほど、余計にダメージを受けそうな暗示です。自分がダメージを受けてしまうと、ついきつい言葉を彼に対しても出してしまったりして、結局彼も傷つけてしまうことになるのです。お互いに加害者・被害者の関係になりそうです。
6.また、「こんなに彼のことを思っているのに、ちっとも期待に応えてくれない」「相当な勇気を出して告白したのに返事すらくれない」など、不満はどんどん高まっていくのかも知れません。その待遇はとても理不尽なものではあるのですが、ここで被害者意識を強めすぎても、良い結果を導くこととはならなさそうです。
ここで改めて2人を見てみます
11.残念ながら、これ以上の進展は難しいと言えそうです。
お互いにそれなりの好感は持っているものの、質問者の真剣に彼を思う気持ちと、彼の質問者に対する(おそらく本人も気付いていない)甘えのような気持ちはどうもうまく合致できないようです。
12.彼は少し配慮に欠ける面があるようで、告白の返事を彼からなんとしてももらいたい、などと考えても、結局余計な労力を使うだけで期待できないのかも知れません。ですので、白か黒かを彼に迫るのではなく、さりげなく距離を増やしていく方がお互いに良い結果となるのかも知れません。
彼をこれからも見守りたい気持ちがあるのなら、例えば「傍観者」のような、見守るだけで留めるような覚悟というのか、ここまではするけど、このラインを超えてはしないというような自分なりのルールを作ることが必要だと思いますし、距離を取るとしても、いきなり絶交のような形ではなく、少しずつ連絡を減らしたり、彼に掛ける言葉も控えめにするよう心がけたり、といったことが必要になってくるかも知れません。
質問者に過重がかかって来るような感じですが、どうかここをうまく乗り越えて、「彼」までも被害者にしないように、自分の心をなるべく冷静に、客観的になれるように心がけていくことが大切なのかも知れません。
どうも、彼にも非はあるようなのですが、必死に説得しても理解してもらうことは難しそうですので、そっと手を引いていくのが一番無難なように感じます。
---
使用したカードは ★タロットカード/ ライダーウェイトです。
今回の質問者は女性、片思いの彼との関係についてお悩みです。
展開方法はラヴァーズ・ブリッジ法
●彼サイド
2.過去の要因 ワンドクイーン
7.過去 ワンドエース(R)
1.現在の状況 スワード6(R)
8.未来 カップペイジ(R)
3.未来の要因 カップ6(R)
●質問者サイド
5.過去の要因 隠者
9.過去 ワンドナイト
4.現在の状況 スワードペイジ
10.未来 スワード5(R)
6.未来の要因 女帝
11.二人の架け橋 太陽(R)
12.対策・障害 ペンタクルスナイト(R)
まずは彼から見て行きます
2.彼から見た質問者の存在は、いつも見守ってくれて応援してくれて、励ましの言葉をくれたりするとても嬉しい存在だったようです。当時好意はあったようですが、恋愛の対象というまでには届かず、自分に好意を持ってくれて嬉しいな、というくらいだったと思います。
7.質問者が出会った頃の彼は、仕事などもまだ完全に軌道に乗っていなかったり、トラブルなどが続いてへこみ気味の時期だったのかも知れません。何かうまく進まずに落ち込みがちだった時もありましたが、質問者の励ましもあり頑張ってこれたようです。
1.いざ、そこそこうまく流れるようになってくると・・彼は努力するスピードを緩めてしまいました。人間ですので、当然波もあるのでしょうが、やや質問者に対しても甘えるような部分があったり、依存とか、利用するような雰囲気も出てきたようです。少し子供っぽい部分があるのかも知れません。
8.そんな感じで質問者にやや甘えるような状態が続いていきそうですが、彼としては今後質問者との関係をどうしようか、とか、どうしていきたい、とかの、"ヴィジョン"は全く持ち合わせていないようです。行き当たりばったりということになるのかも知れません。先を考えず、目先の楽しさを楽しみたい、といった感じです。
3.その背景には、いつも質問者が優しく接してくれたり、話し相手になってくれる環境が悪く出てしまうようです。質問者は少しでも彼のためになれればと懸命に思ってのことなのですが、彼としてはついつい甘えてしまって、ダラダラと質問者との関係はこれといった進展もなく続いていきそうです。しかし、彼自身ももしかすると質問者に甘えたり依存しているということに気付いていないのかも知れません。
つぎに質問者を見て行きます
5.彼と出会った時に好意を持ち、この恋は自分の心のなかでどう整理をつけていこうか少し悩まれたのではないでしょうか。このまま自分の心の中だけで気持ちを抑えていくのか、何らかの手段で彼にアクションを起こすのか、密かに思いを育てつつ、気持ちはどんどんと高まって行ったのではないでしょうか。
9.そして彼と接する機会が偶然に(?)やってきて、このチャンスを逃すまいと、思い切って彼に近づき、連絡を取っていったのではないでしょうか。その時はかなり努力されたのではないかと思います。また、彼に近づくための最善の判断・タイミングを十分活用されたようです。
4.しかし、上にも書いたように、彼の態度がどうもよく理解できず、どうすれば良いのか、そして自分に今できることは何のか、相当悩んでいらっしゃるようです。下手な鉄砲も数打ちゃ当たる、といった感じで、彼のためにできることがあるのなら片っ端から手をつけたいというような気持ちではないでしょうか。
10.質問者が彼のために何かしたい、彼ともっと近づきたいと思っている気持ちは真剣なのです。ですが、どうも、このような努力を続ければ続けるほど、余計にダメージを受けそうな暗示です。自分がダメージを受けてしまうと、ついきつい言葉を彼に対しても出してしまったりして、結局彼も傷つけてしまうことになるのです。お互いに加害者・被害者の関係になりそうです。
6.また、「こんなに彼のことを思っているのに、ちっとも期待に応えてくれない」「相当な勇気を出して告白したのに返事すらくれない」など、不満はどんどん高まっていくのかも知れません。その待遇はとても理不尽なものではあるのですが、ここで被害者意識を強めすぎても、良い結果を導くこととはならなさそうです。
ここで改めて2人を見てみます
11.残念ながら、これ以上の進展は難しいと言えそうです。
お互いにそれなりの好感は持っているものの、質問者の真剣に彼を思う気持ちと、彼の質問者に対する(おそらく本人も気付いていない)甘えのような気持ちはどうもうまく合致できないようです。
12.彼は少し配慮に欠ける面があるようで、告白の返事を彼からなんとしてももらいたい、などと考えても、結局余計な労力を使うだけで期待できないのかも知れません。ですので、白か黒かを彼に迫るのではなく、さりげなく距離を増やしていく方がお互いに良い結果となるのかも知れません。
彼をこれからも見守りたい気持ちがあるのなら、例えば「傍観者」のような、見守るだけで留めるような覚悟というのか、ここまではするけど、このラインを超えてはしないというような自分なりのルールを作ることが必要だと思いますし、距離を取るとしても、いきなり絶交のような形ではなく、少しずつ連絡を減らしたり、彼に掛ける言葉も控えめにするよう心がけたり、といったことが必要になってくるかも知れません。
質問者に過重がかかって来るような感じですが、どうかここをうまく乗り越えて、「彼」までも被害者にしないように、自分の心をなるべく冷静に、客観的になれるように心がけていくことが大切なのかも知れません。
どうも、彼にも非はあるようなのですが、必死に説得しても理解してもらうことは難しそうですので、そっと手を引いていくのが一番無難なように感じます。
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使用したカードは ★タロットカード/ ライダーウェイトです。
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思い込みとは、実際に自分の目で見てもいないのに、「○○に違いない」「○○に決まっている」など、根拠がない
にもかかわらず、決め付けてしまうことです。
私は、他にも複数ブログを持っていて、最近はダイエットのことなども記事に書いているのですが、先日厳しい
内容のメッセージをいただきました。
内容は
「あなたのダイエットにはまったく意味がない。なぜそのような行動を取るのかが全く理解できない」
とのこと。
どうも、私がダイエットとして普段実施しているウォーキングについて、よく立ち寄る大型店舗のファーストフード
店でコーヒーを飲んでいると書いたことが問題だったようです。
ここで、見落とさないで欲しいのが、私は「ファーストフード店でコーヒーを飲んでいる」と書いたことです。
ハンバーガーを食べたとか、セットを頼んだということは書いていませんでした。
先述のメッセージには、ファーストフード店に行っては全くダイエットの意味がない、ということが書かれて
いました。私はこの時、思い込みって怖いんだなあと思いました。おそらくメッセージを送った人は、
「ファーストフード店に行く」="高カロリーなハンバーガーなどをコーヒーと一緒に食べているに違いない"
みたいな図式が出来上がっていたのだと思います。だから、私に警告の意味も含めてか、厳しい内容の
メッセージを送ってくださったのだと思います。
しかし実際、私が頼んでいるのは単品のコーヒーです。いや、5回に1回くらいはお昼代わりにハンバーガーを
単品で一個食べちゃうときもありますが・・・一番ローカロリーでシンプルなものを頼んでいます。
最近はコーヒー自体が美味しいと感じるようになってきたので、砂糖やミルクを貰うのをやめて、ブラックで、
店内の雰囲気をおかずにしてブラックコーヒーを味わっています。
もう一つ書きます。
昨年、某観光地にひとりで出かけたことがありました。旅行雑誌などを買い、そこの有名なお店で食事をしよう
と思ったのです。インターネットなどで情報をしらべてみると、平日の午前であれば並ばなかったり、少し並ぶ
程度で入れた人が結構いたようでした。それで私も、平日の午前中にその店に着くようにスケジュールを考え
実際に行った時には店内はまだガラガラで、すぐに入って注文することができました。
予めこのお店に行って見たいという話を地元に住む友人にしていたのですが、友人からは
「あのお店は2時間とか待たないと絶対に入れないよ」
と言います。
あとで、私が並ばずにお店に入れたことを話すと、
「絶対長時間並ばなければ入れないのに。良かったね。」
とのこと。
ちょっと言葉がおかしいと思いませんか。"絶対"とはどういう意味でしょう。
"絶対"並ばなければ入れないお店なのに、なぜ私は並ばずに入ることができたのでしょう。
もしかすると、十回のうち五回以上くらいは並ばなければならないのかも知れませんが・・・。
私が行った時がたまたまラッキーだった、というのも勿論あるのでしょうが・・・。
"絶対"ではありませんでした。
意地悪な書き方をしていますが、
「絶対並ばなければ入れないお店」
ではなく、
「かなりの確立で、並ぶことを覚悟しなければいけないお店」
くらいの例えだったら良かったのにな、と、思いました。
ちなみに、その友人はそこの地元に住んでいるけれど、実際にその店舗に行ったり、見たり、したことは一度も
ないそうです。周囲から聞いた話で「○○に違いない」「○○に決まっている」という考え方になっちゃったのでは
ないのかなと思っています。
情報を信じるなというつもりではありませんが、勿論情報は参考として十分役立つものになりうると思います。
しかし、一部の情報だけを鵜呑みにして、「○○に違いない」「○○に決まっている」と、断定したり、思い込みの
ようになってしまうのは良くないなと思うのです。
あまりにも、そのような見方をすることが習慣化してしまうと、自分自身との対話においても「○○に違いない」
「絶対○○だ」など、事実と違うことを信じ込んで間違った行動を起こすことになってしまうかも知れません。
あくまでも情報は「参考」であり、「事実」は自分の目で見たり、経験して確かめなければわからないことが
多いのだと思います。
そんなことを考えていると、決め付けで「○○に違いない」「○○に決まっている」「絶対に○○だ」という表現は
なるべく避けたいなと思います。
思い込み、決め付けを意識して減らしていきたいなと思ったのでした。
今回のキーワード:
「結論の飛躍」 「恣意的推論」 「過度の一般化」
にもかかわらず、決め付けてしまうことです。
私は、他にも複数ブログを持っていて、最近はダイエットのことなども記事に書いているのですが、先日厳しい
内容のメッセージをいただきました。
内容は
「あなたのダイエットにはまったく意味がない。なぜそのような行動を取るのかが全く理解できない」
とのこと。
どうも、私がダイエットとして普段実施しているウォーキングについて、よく立ち寄る大型店舗のファーストフード
店でコーヒーを飲んでいると書いたことが問題だったようです。
ここで、見落とさないで欲しいのが、私は「ファーストフード店でコーヒーを飲んでいる」と書いたことです。
ハンバーガーを食べたとか、セットを頼んだということは書いていませんでした。
先述のメッセージには、ファーストフード店に行っては全くダイエットの意味がない、ということが書かれて
いました。私はこの時、思い込みって怖いんだなあと思いました。おそらくメッセージを送った人は、
「ファーストフード店に行く」="高カロリーなハンバーガーなどをコーヒーと一緒に食べているに違いない"
みたいな図式が出来上がっていたのだと思います。だから、私に警告の意味も含めてか、厳しい内容の
メッセージを送ってくださったのだと思います。
しかし実際、私が頼んでいるのは単品のコーヒーです。いや、5回に1回くらいはお昼代わりにハンバーガーを
単品で一個食べちゃうときもありますが・・・一番ローカロリーでシンプルなものを頼んでいます。
最近はコーヒー自体が美味しいと感じるようになってきたので、砂糖やミルクを貰うのをやめて、ブラックで、
店内の雰囲気をおかずにしてブラックコーヒーを味わっています。
もう一つ書きます。
昨年、某観光地にひとりで出かけたことがありました。旅行雑誌などを買い、そこの有名なお店で食事をしよう
と思ったのです。インターネットなどで情報をしらべてみると、平日の午前であれば並ばなかったり、少し並ぶ
程度で入れた人が結構いたようでした。それで私も、平日の午前中にその店に着くようにスケジュールを考え
実際に行った時には店内はまだガラガラで、すぐに入って注文することができました。
予めこのお店に行って見たいという話を地元に住む友人にしていたのですが、友人からは
「あのお店は2時間とか待たないと絶対に入れないよ」
と言います。
あとで、私が並ばずにお店に入れたことを話すと、
「絶対長時間並ばなければ入れないのに。良かったね。」
とのこと。
ちょっと言葉がおかしいと思いませんか。"絶対"とはどういう意味でしょう。
"絶対"並ばなければ入れないお店なのに、なぜ私は並ばずに入ることができたのでしょう。
もしかすると、十回のうち五回以上くらいは並ばなければならないのかも知れませんが・・・。
私が行った時がたまたまラッキーだった、というのも勿論あるのでしょうが・・・。
"絶対"ではありませんでした。
意地悪な書き方をしていますが、
「絶対並ばなければ入れないお店」
ではなく、
「かなりの確立で、並ぶことを覚悟しなければいけないお店」
くらいの例えだったら良かったのにな、と、思いました。
ちなみに、その友人はそこの地元に住んでいるけれど、実際にその店舗に行ったり、見たり、したことは一度も
ないそうです。周囲から聞いた話で「○○に違いない」「○○に決まっている」という考え方になっちゃったのでは
ないのかなと思っています。
情報を信じるなというつもりではありませんが、勿論情報は参考として十分役立つものになりうると思います。
しかし、一部の情報だけを鵜呑みにして、「○○に違いない」「○○に決まっている」と、断定したり、思い込みの
ようになってしまうのは良くないなと思うのです。
あまりにも、そのような見方をすることが習慣化してしまうと、自分自身との対話においても「○○に違いない」
「絶対○○だ」など、事実と違うことを信じ込んで間違った行動を起こすことになってしまうかも知れません。
あくまでも情報は「参考」であり、「事実」は自分の目で見たり、経験して確かめなければわからないことが
多いのだと思います。
そんなことを考えていると、決め付けで「○○に違いない」「○○に決まっている」「絶対に○○だ」という表現は
なるべく避けたいなと思います。
思い込み、決め付けを意識して減らしていきたいなと思ったのでした。
★「思い込み」に関する本を探してみる★
今回のキーワード:
「結論の飛躍」 「恣意的推論」 「過度の一般化」
ご依頼をいただいております。
今回の質問者は女性、片思いの男性とのこれからについて、お悩みです。
展開方法は、ラヴァーズ・ブリッジ法
●彼サイド
2.過去の要因 審判(R)
7.過去 スワード6
1.現在の状況 死神
8.未来 ペンタクルス9(R)
3.未来の要因 カップエース(R)
●質問者サイド
5.過去の要因 ワンド6(R)
9.過去 ペンタクルス5(R)
4.現在の状況 カップナイト(R)
10.未来 恋人(R)
6.未来の要因 ワンド8(R)
11.二人の架け橋 スワード9(R)
12.対策・障害 スワード10(R)
(ひさしぶりにリバース:(R)が多いですね・・・)
まずは彼から
2.なぜ最近になって、彼が質問者によく話しかけてくるようになったかというと、過去の出来事が大きく影響しているようです。過去、質問者の方から告白したことで、一時の優越感みたいなものを彼は感じているのかも知れませんね。だから、自分が話しかければ質問者は喜ぶことを知っている、または、喜ぶだろうというような思惑がありそうです。
7.そして、彼が質問者によく近づいてくるようになった背景には、何か彼の方でトラブルのようなことはなかったのでしょうか。例えば、現在付き合っている女性との仲がうまくいかなくなったとか、仕事など、何か質問者に近づくことで現実から逃げてきているような部分はないでしょうか。
1.彼が質問者に近づいているのは、いわゆる挑発のような意味合いもありそうです。今までに交際してきた女性にないものを質問者が持っているので、目的はそのあたりにありそうです。彼としては、今度は質問者と付き合ってみようか?というような、やや勝手な考えを持っているかも知れません。そんなことをされている、現在の質問者の気持ちなどは考える余裕がないようです。
8.質問者に近づくために、様々な手段を使って彼は近づいてくるのかもしれません。しかし、やや女性を見下したような、というのか、女性に対する偏見のようなものが彼の場合は強いのかも知れません。
3.質問者に近づくわりに、彼の本心は真っ直ぐに質問者を見ているか・・というと、そうでもないようです。どこか視点や自分の方向性が定まらずフラフラしているような印象をうけます。少し時間をかけて、彼を見守るくらいの覚悟が必要かも知れないですね。
つぎに質問者を・・
5.彼に以前告白をしたところ、振られてしまったとのこと、質問者としては必死に挑んだのに残念な結果に終わってしまったようです。
9.その影響は質問者の心深くまで傷をつけてきたようです。立ち直るまでには相当の努力や時間が必要だったのではないでしょうか。心の内部に不安定さのようなものが残ってしまい、もしかすると現在も引きずっているのかも知れませんね。
4.そんな彼が突然近づいてくるようになって、質問者も彼とどう接すれば良いのかまた悩むことが増えたのではないでしょうか。質問者から見た今の彼は「なんだか気分が変わりやすい、よくわからない人」のようです。
10.将来、近づく彼から誘いのようなものがあるのかも知れませんね。質問者はそれにたいして、何だかおかしいとか、何か彼に都合良いんじゃないかとか、疑問を思いながらもその誘いに乗ってしまうのかも知れません。
6.疑問を持ちながらも、彼から誘ってくれるのは嬉しいことなので、自分の身の回りは次にして、ついつい彼についていくようになってしまいそうです。
ここで改めて2人を見ます
11.彼と質問者との関係については、今は色々な障害や疑問があったりしますが、時間が経つにつれて、ひとつずつ解消していき、良い関係になれそうな暗示です。しかし、そこに到達するまでには多少の苦労や、つらいことを乗り越えていくくらいの覚悟は必要となるでしょう。
12.つらいことは起こりうる未来となりますが、さらに先には好転の兆しが見えます。将来は良い方向に向かうことを信じながら、一歩ずつ進んでいこうとする気持ちが大切です。また、必要以上に保守的にならずに、ややざっくばらんな気持ちで何事にも接して行った方が良いようです。ダメもとで、時には思い切って行動してみてはどうでしょうか。
また、彼の方の未来にはやや不安定さが見えるのですが、黙って従うような態度ではなく、言わなければならないことはしっかりと伝えたりすることも大切です。ただ黙って彼が自分へ向かってくるのを待っているだけではいけません。
ということで、
数ヶ月単位の近い将来としては、彼との関係はなんだかおかしなものとなってしまったり、それを承知で質問者も彼に付き合うようになってしまったりしそうです。
ですが、遠い未来では更に幸せになれる可能性が残っています。その時をじっくりと待たずに、自分の努力で掴み取るくらいの気持ちで進んでいくのが良さそうです。
彼をただ甘やかしてはいけません。自分の意見を伝えたり、必要であれば距離を取る覚悟がなければ、ただダラダラと彼に付き合うだけで、都合良く使われてしまう場合もあるでしょう。
また、女性同士の友情も大切にしたほうが良さそうです。彼のことばかり考えて自己中心的な行動とならないよう、また、彼との関係については変に隠さずに正直に伝えたほうが良いかも知れません。
---
使用したカードは ★タロットカード/ ライダーウェイトです。
今回の質問者は女性、片思いの男性とのこれからについて、お悩みです。
展開方法は、ラヴァーズ・ブリッジ法
●彼サイド
2.過去の要因 審判(R)
7.過去 スワード6
1.現在の状況 死神
8.未来 ペンタクルス9(R)
3.未来の要因 カップエース(R)
●質問者サイド
5.過去の要因 ワンド6(R)
9.過去 ペンタクルス5(R)
4.現在の状況 カップナイト(R)
10.未来 恋人(R)
6.未来の要因 ワンド8(R)
11.二人の架け橋 スワード9(R)
12.対策・障害 スワード10(R)
(ひさしぶりにリバース:(R)が多いですね・・・)
まずは彼から
2.なぜ最近になって、彼が質問者によく話しかけてくるようになったかというと、過去の出来事が大きく影響しているようです。過去、質問者の方から告白したことで、一時の優越感みたいなものを彼は感じているのかも知れませんね。だから、自分が話しかければ質問者は喜ぶことを知っている、または、喜ぶだろうというような思惑がありそうです。
7.そして、彼が質問者によく近づいてくるようになった背景には、何か彼の方でトラブルのようなことはなかったのでしょうか。例えば、現在付き合っている女性との仲がうまくいかなくなったとか、仕事など、何か質問者に近づくことで現実から逃げてきているような部分はないでしょうか。
1.彼が質問者に近づいているのは、いわゆる挑発のような意味合いもありそうです。今までに交際してきた女性にないものを質問者が持っているので、目的はそのあたりにありそうです。彼としては、今度は質問者と付き合ってみようか?というような、やや勝手な考えを持っているかも知れません。そんなことをされている、現在の質問者の気持ちなどは考える余裕がないようです。
8.質問者に近づくために、様々な手段を使って彼は近づいてくるのかもしれません。しかし、やや女性を見下したような、というのか、女性に対する偏見のようなものが彼の場合は強いのかも知れません。
3.質問者に近づくわりに、彼の本心は真っ直ぐに質問者を見ているか・・というと、そうでもないようです。どこか視点や自分の方向性が定まらずフラフラしているような印象をうけます。少し時間をかけて、彼を見守るくらいの覚悟が必要かも知れないですね。
つぎに質問者を・・
5.彼に以前告白をしたところ、振られてしまったとのこと、質問者としては必死に挑んだのに残念な結果に終わってしまったようです。
9.その影響は質問者の心深くまで傷をつけてきたようです。立ち直るまでには相当の努力や時間が必要だったのではないでしょうか。心の内部に不安定さのようなものが残ってしまい、もしかすると現在も引きずっているのかも知れませんね。
4.そんな彼が突然近づいてくるようになって、質問者も彼とどう接すれば良いのかまた悩むことが増えたのではないでしょうか。質問者から見た今の彼は「なんだか気分が変わりやすい、よくわからない人」のようです。
10.将来、近づく彼から誘いのようなものがあるのかも知れませんね。質問者はそれにたいして、何だかおかしいとか、何か彼に都合良いんじゃないかとか、疑問を思いながらもその誘いに乗ってしまうのかも知れません。
6.疑問を持ちながらも、彼から誘ってくれるのは嬉しいことなので、自分の身の回りは次にして、ついつい彼についていくようになってしまいそうです。
ここで改めて2人を見ます
11.彼と質問者との関係については、今は色々な障害や疑問があったりしますが、時間が経つにつれて、ひとつずつ解消していき、良い関係になれそうな暗示です。しかし、そこに到達するまでには多少の苦労や、つらいことを乗り越えていくくらいの覚悟は必要となるでしょう。
12.つらいことは起こりうる未来となりますが、さらに先には好転の兆しが見えます。将来は良い方向に向かうことを信じながら、一歩ずつ進んでいこうとする気持ちが大切です。また、必要以上に保守的にならずに、ややざっくばらんな気持ちで何事にも接して行った方が良いようです。ダメもとで、時には思い切って行動してみてはどうでしょうか。
また、彼の方の未来にはやや不安定さが見えるのですが、黙って従うような態度ではなく、言わなければならないことはしっかりと伝えたりすることも大切です。ただ黙って彼が自分へ向かってくるのを待っているだけではいけません。
ということで、
数ヶ月単位の近い将来としては、彼との関係はなんだかおかしなものとなってしまったり、それを承知で質問者も彼に付き合うようになってしまったりしそうです。
ですが、遠い未来では更に幸せになれる可能性が残っています。その時をじっくりと待たずに、自分の努力で掴み取るくらいの気持ちで進んでいくのが良さそうです。
彼をただ甘やかしてはいけません。自分の意見を伝えたり、必要であれば距離を取る覚悟がなければ、ただダラダラと彼に付き合うだけで、都合良く使われてしまう場合もあるでしょう。
また、女性同士の友情も大切にしたほうが良さそうです。彼のことばかり考えて自己中心的な行動とならないよう、また、彼との関係については変に隠さずに正直に伝えたほうが良いかも知れません。
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ウォーキングダイエットをしていて、一番問題なのがモチベーション(やる気)をいかに維持させるかというところ
だと思います。
歩き始めて、足が痛くなっちゃってどうしても続けられなくなった・・・という話はあまり聞かないような気がします。
その代わり、一週間とか二週間とか続けていたんだけど、例えば雨天だったとか、用事が入ったとかでたった一日
休んでしまい、それがきっかけでずるずると休み癖みたいなのがついてしまい、挫折した・・・ということのほうが
起こる確率ははるかに高いのではないでしょうか。
やせようという気持ちが消えたわけではないと思うのですけど、ウォーキングダイエットを続けるだけの気持ちを
うまく維持できなかった、ということかなあと思っています。
ご褒美をつけることもやり方のひとつとしてアリかなあと思いました。
私の場合は、まず午前中に出かけるための、自分への口実は「朝マックを食べること」でしたし、午前中の外出
癖がついてきたところで、またマックでコーヒーを飲んだり、たまにちょっとポテトをつまんじゃったり、帰り際に
スーパーでコーラを買って飲んじゃったり、でもそれが楽しみだから「また歩こうかなあ」みたいな気分が続く
のかなあと思っているところです。
ご褒美は悪くないと思います。しかし、ダイエットが目的であれば、特に食べ物のご褒美はやりすぎないよう
注意が必要です。ファーストフードなんて、マックの公式HPのカロリーを見たら恐ろしいことになっています
しね・・・。
でもウォーキングダイエットは、最初一ヶ月、何があっても続けなければ効果は絶対に見えてきません。
毎日毎回でなければ、たまにポテトをつまんだりするぐらいもいいのかな、なんて私は思います。
しかしいつまでも、ご褒美のレベル(高カロリー)を維持し続けるのもよくありませんから、一ヶ月くらい経って
すこし体に変化が見えてきたり、体重が減りだしたりして、効果が出てきたら、思い切ってご褒美のレベル
(カロリー)を下げていけばいいのかなあ、と、思います。
ご褒美をゼロにするということではありません。ダイエットの効果を楽しみながら、軽いご褒美にしていく、と
いったイメージかも知れませんね。
コーラがいけないとはいいません。ただ、今までの砂糖を使ったコーラから、甘味料を使ったダイエット用の
コーラに切り替えたり、ファーストフードでは、食べ物を原則注文せず、コーヒーをゆっくり飲んで、店内の
雰囲気をおかずのようにして楽しむ・・・とか。少しずつ変えていけばいいのかなと思います。
ややダイエットの効果が出だした頃は、体や体重の変化が面白くなってくると思いますから、ご褒美が軽く
なってもそんなに気にならないのではないでしょうか!?逆に、歩き続けることで頭がスッキリしたり、帰宅して
からなんだかさっぱりした気分になったり、「また歩きたいな」みたいな気分になれたら、しめたものです!
最初は特に、頑張っている自分を、自分で励ましながら、いかに続けていくかということが重要なんだろうなと
思います。
だと思います。
歩き始めて、足が痛くなっちゃってどうしても続けられなくなった・・・という話はあまり聞かないような気がします。
その代わり、一週間とか二週間とか続けていたんだけど、例えば雨天だったとか、用事が入ったとかでたった一日
休んでしまい、それがきっかけでずるずると休み癖みたいなのがついてしまい、挫折した・・・ということのほうが
起こる確率ははるかに高いのではないでしょうか。
やせようという気持ちが消えたわけではないと思うのですけど、ウォーキングダイエットを続けるだけの気持ちを
うまく維持できなかった、ということかなあと思っています。
ご褒美をつけることもやり方のひとつとしてアリかなあと思いました。
私の場合は、まず午前中に出かけるための、自分への口実は「朝マックを食べること」でしたし、午前中の外出
癖がついてきたところで、またマックでコーヒーを飲んだり、たまにちょっとポテトをつまんじゃったり、帰り際に
スーパーでコーラを買って飲んじゃったり、でもそれが楽しみだから「また歩こうかなあ」みたいな気分が続く
のかなあと思っているところです。
ご褒美は悪くないと思います。しかし、ダイエットが目的であれば、特に食べ物のご褒美はやりすぎないよう
注意が必要です。ファーストフードなんて、マックの公式HPのカロリーを見たら恐ろしいことになっています
しね・・・。
でもウォーキングダイエットは、最初一ヶ月、何があっても続けなければ効果は絶対に見えてきません。
毎日毎回でなければ、たまにポテトをつまんだりするぐらいもいいのかな、なんて私は思います。
しかしいつまでも、ご褒美のレベル(高カロリー)を維持し続けるのもよくありませんから、一ヶ月くらい経って
すこし体に変化が見えてきたり、体重が減りだしたりして、効果が出てきたら、思い切ってご褒美のレベル
(カロリー)を下げていけばいいのかなあ、と、思います。
ご褒美をゼロにするということではありません。ダイエットの効果を楽しみながら、軽いご褒美にしていく、と
いったイメージかも知れませんね。
コーラがいけないとはいいません。ただ、今までの砂糖を使ったコーラから、甘味料を使ったダイエット用の
コーラに切り替えたり、ファーストフードでは、食べ物を原則注文せず、コーヒーをゆっくり飲んで、店内の
雰囲気をおかずのようにして楽しむ・・・とか。少しずつ変えていけばいいのかなと思います。
ややダイエットの効果が出だした頃は、体や体重の変化が面白くなってくると思いますから、ご褒美が軽く
なってもそんなに気にならないのではないでしょうか!?逆に、歩き続けることで頭がスッキリしたり、帰宅して
からなんだかさっぱりした気分になったり、「また歩きたいな」みたいな気分になれたら、しめたものです!
最初は特に、頑張っている自分を、自分で励ましながら、いかに続けていくかということが重要なんだろうなと
思います。
昔、自分はそれなりにできた人間なのだと根拠もないのに思っていて、それで周囲の人を自分の偏見で
批判をしたり、勝手にああするべきだこうするべきだと薀蓄っぽいことを言ってばかりの時期がありました。
今考えるとかなりバカなんですけど・・・
当時は、自分はそれなりに周囲のこともよく見えているし、いろいろなことに気が付いているのだと思って
いました。しかし、周囲の環境が変わったり、対人関係がうまくいかなくなってきたりして、自分はまだまだ
だと思うようになりました(なれました?)。
今日、アサーション関連の書籍を読む機会があり、あまり興味はわかなかったものの、薦められて読まざるを
えない状況となり、しぶしぶと読み始めたのですが、読んでみて、かなり目から鱗が落ちてきました。
今までの自分はわかったつもりで、わかっていないことが沢山あったのだなあと痛感できました。
こういうことに気付くきっかけを与えられたことにも感謝すべきなのかも・・・。
昔から、対人関係で悩むことが多いです。そして私は、一人で抱え込んで、我慢してしまうことが多いです。
しかし、今日読んだ本には、それは他人に依存して、自分の考えを出さないし、自分の考えを大切にもして
いないし、甘えた考えだと書かれていました。
私は、自分を被害者にしたがる傾向が強いのかなと本を読んでいて思いました。
自分の意見を出さないし、どうせ言っても無駄だろうと最初からあきらめてしまったりして、
そして他人の意見に従ったと思えば、心のどこかには「言うとおりに"してやってる"のに!」という形で
更にストレスをためていたと思います。
この本を読んで、そうやって、「~してやってる」と思うのならば、最初からそういうことには手を出さないように
しようと思いました。私の悪いくせで、いろんなところに自分を出す割には、自分も無理をしているし、
相手にも期待しているし、相手が期待通りに行動しないことで「譲ってやってるのに!」みたいな思いになったり
逆に、自分を打ち明ければ相手も理解してくれるだろうみたいな思いもあるので、
それって相手に対して、一方的に自分の事情を押し付けて「YES」と言わせているみたいで・・・
こんなのは、お互いに楽しいコミュニケーションとなるはずがありませんよね。
まだまだだなあ・・・
私に足りないものはまだまだ、一杯ありそうです。
今日読みはじめた本は、こちら→アサーション・トレーニング
批判をしたり、勝手にああするべきだこうするべきだと薀蓄っぽいことを言ってばかりの時期がありました。
今考えるとかなりバカなんですけど・・・
当時は、自分はそれなりに周囲のこともよく見えているし、いろいろなことに気が付いているのだと思って
いました。しかし、周囲の環境が変わったり、対人関係がうまくいかなくなってきたりして、自分はまだまだ
だと思うようになりました(なれました?)。
今日、アサーション関連の書籍を読む機会があり、あまり興味はわかなかったものの、薦められて読まざるを
えない状況となり、しぶしぶと読み始めたのですが、読んでみて、かなり目から鱗が落ちてきました。
今までの自分はわかったつもりで、わかっていないことが沢山あったのだなあと痛感できました。
こういうことに気付くきっかけを与えられたことにも感謝すべきなのかも・・・。
昔から、対人関係で悩むことが多いです。そして私は、一人で抱え込んで、我慢してしまうことが多いです。
しかし、今日読んだ本には、それは他人に依存して、自分の考えを出さないし、自分の考えを大切にもして
いないし、甘えた考えだと書かれていました。
私は、自分を被害者にしたがる傾向が強いのかなと本を読んでいて思いました。
自分の意見を出さないし、どうせ言っても無駄だろうと最初からあきらめてしまったりして、
そして他人の意見に従ったと思えば、心のどこかには「言うとおりに"してやってる"のに!」という形で
更にストレスをためていたと思います。
この本を読んで、そうやって、「~してやってる」と思うのならば、最初からそういうことには手を出さないように
しようと思いました。私の悪いくせで、いろんなところに自分を出す割には、自分も無理をしているし、
相手にも期待しているし、相手が期待通りに行動しないことで「譲ってやってるのに!」みたいな思いになったり
逆に、自分を打ち明ければ相手も理解してくれるだろうみたいな思いもあるので、
それって相手に対して、一方的に自分の事情を押し付けて「YES」と言わせているみたいで・・・
こんなのは、お互いに楽しいコミュニケーションとなるはずがありませんよね。
まだまだだなあ・・・
私に足りないものはまだまだ、一杯ありそうです。
今日読みはじめた本は、こちら→アサーション・トレーニング