ひとりごと。
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私の想い(クローバー:稚野鳥子)
マーガレットコミックスの「クローバー(稚野鳥子)」に夢中です!
社内恋愛の漫画なのですが、ちょっと天然と言われる主人公:沙耶と、会社では鬼上司の柘植との恋愛が描かれ、
その周囲にもたくさんの登場人物や、恋愛観が登場します。
りりかを見ていると、不倫する女性の気持ちがわかった、とどこかで読んだような気がします。なんでしょう、
一生懸命すぎるからダメージも大きくなってしまうのかなあ・・と思ったりします。
一葉は、最初冷めているな~と思っていました。沙耶が柘植さんと付き合いだした時も、言っていることは
すごく的確でまともですよね。いつのまにか、彼女も上司と結婚してしまいましたが、結婚式前日に抜け出したり
して、やっぱり(表には描かなくても)彼女の思うところはあるんだなあ、と、思います。
私自身は、どうも沙耶と似た状況が多すぎて、他人事とは思えないんですよね。付き合った人とはお互いの
第一印象はひどく悪くて、どなられたこともあったし、「こんな人と付き合う女の顔が見てみたい!」と
いつも思っていました。 そんなのもあって、この漫画はどうやって情報収集して描いているんだろう?まるで自分のよう?と思っちゃうんです。
漫画を読んでいて、なんだか上司の柘植さんも巻が進むたびに雰囲気が変わっていくような気がします。
最初は本当に仕事は鬼上司、プライベートは担任みたいな感じでエリートの雰囲気いっぱいでしたが、
だんだんほぐれてくるというのか、仕事の態度は相変わらずだけど、クールなようで実は沙耶に振り回されて
いたり、表情も少しずつ緩んできたような感じです。
でもたまに意味不明な行動がありますね。酔っ払った同僚の柏原さんや、元恋人の妹尾さんを車で送って
行ったりして、その後電話で何故フォローしない!?と思います。彼には「事後でいいからちゃんと電話で説明しろ!」
と言いたいですね~。沙耶も、そういう時は思い切りひっぱたけばいいのに・・と思う私は悪人でしょうか(笑)。
登場人物も個性があって、広報課、秘書課の方々など・・まだまだたくさんの人が登場します。
クローバー(16)
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